とんちゃんダイエット開始

ダイエットとグルメの両立をめざしている私。美味しいものを食べて痩せたいという私の我儘はやはり非現実なことだった。というわけで、自分の誕生日までにマイナス4キロをめざすことを決意。職場の同僚はそれぞれダイエットに取り組んでいる。みんな運動系だ。つまり運動をしてダイエットをするという極めて王道的な?やり方である。私は運動が大嫌い。楽して痩せたい。テレビを見ていたら「ダイエット総選挙2017」が目に入った。そこで紹介されていたもち麦ダイエットがよさそう。これで痩せよう!と決めた。このブログはダイエット記録でもある。がんばるぞ!

 

目標まで マイナス3.7キロ


■著名人のサインネーム(2012/08/15)

NHK手話ニュース845(2012/08/14放送)
NHK手話ニュース845(2012/08/14放送)

NHK手話ニュース845(2012/08/14)のショートニュース部分。

 

ロンドンオリンピックに関するtweet数が約1億5千で、1分あたりのtweet数がもっとも多かったのが男子陸上200m決勝。ウサイン・ボルト選手が金メダルを獲得した時が最多ということを伝えた時のこと。ウサイン・ボルト選手のあの独特のポーズがいわばサインネームとして定着しているので、ニュースでは、ウサイン・ボルトと指文字をした後、写真のようにサインネームを入れました。これが思いかげず、手話のできない(?)人たちの間で受けたらしく、Twetterで話題になっていると知人に教えてもらいました。そういうこともあるんですね。

 

スポーツ選手で世界的に有名で、サインネームのもととなったポーズが手話を知らない一般の人にも受け入れやすいという判断が実はあったのかもしれません。

 

サインネームは、その人の身体的特徴を取り入れたもの(例えば、著名人では、村山元首相、麻生元首相、ビートたけし等)があるのですが、それが聴文化的には受け入れがたいもものであろうと想像できる場合、公共放送にあえて乗せるということはしないという判断もあるかもしれません。

 

これをきっかけに、手話に関心を寄せてくれる人が増えてくれればと思います。

 

なお、ボルト選手の地元、ジャマイカでは、彼のことをどう手話しているのか(どんなサインネームなのか)、知人に調べてもらっています。


■嘘はついていけない(2012/08/04)

2012年8月3日(金)17:35頃、某所で接触事故を起こしてしまいました。「事故」というほどでもないと思うのですが、警察は「事故」という言葉を使うので、それに従うことにします。

 

ホームセンターの手前の道路で信号待ちのため停車。右折レーンに入るため、前の車(上の写真のグリーンの車)を追い越そうと発車し、通り抜けようとしたら、車幅の目測をあやまり、ミラーが相手の車に接触、パコとミラーが内側に閉まりました。接触したときの衝撃を和らげるためにそういう仕組みになっていて、相手方の車を確認したところ、傷はついていませんでした。

 

しかし、相手は、ミラーの位置からして当たる(接触する)はずのない傷を、私がつけたと主張するのです。ミラーでなくて、タイヤの上にある部分(フロントフェンダー)がそうだというのです。素人目からみても、傷の付き具合からみても、私の車が接触した結果生じたものにはみえないし、仮に接触したものだとしても、ゴムの黒い部分が相手の車についていると思うのですが、下の写真でもわかるように、黒くはなっていませんでした(きれいな状態でした)。明らかに相手は自分が以前につけた傷を今回の接触事故に生じて、私の保険金で修理しようと画策したのでしょう。

 

相手は警察を呼びましたが、警察官も当惑していましたねえ。ミラーで接触したことは私のミスですし、その場で降りて確認しなかったことについては私の方に非がありますが、相手は2回も接触した、と嘘をつくのです。

 

最終的には保険会社同士で話を進めてもらうことになるというのですが、もし、そういうことになったら、相手の車に私の車の塗料やゴムの成分がついているのを確認できたら、修理金を負担してやりましょう、と言うつもりでいました。

 

流れが変わったのは、警察官に「自分がつけた傷を今回の接触事故に乗じて私の保険を使おうとしている魂胆ではないですか」と言ったところでしょうか。「相手はあなたが謝ってくれれば、修理に出さない、あなたのところにも連絡しないと言っています。」と筆談してくれました。(そうだろ、自分でつけた傷なのだから、と思いましたが、それを相手にいえば、話が長引くと思って黙っていました。)

 

それで、相手の顔を正面からみて謝った(ミラーで接触したこと、その場ですぐに確認しなかったことに限定したつもりで)のですが、相手は私の顔を見ようとしませんでしたね。そりゃ、嘘をついたという心にやましいところがあるのだから、私を直視することができなかったのでしょう。

 

そのせいで1時間半も現場で足止めさせられました。警察官4人、パトカー1台、バイク1台。些少な接触事故でこれだけの人数。警察官も大変だな〜と思いました。

 

話がついて、解散する段階になって、警察官がひとつだけと人差し指を出して、「これからは、小さなことでも車から降りて、すぐに確認してください」と言われました。はい、肝に銘じておきます。

 

今回は、私が聾だとわかると、まず「私の言うことがわかりますか」と口話で聞かれました。なぜかその部分は読めたので、筆談してもらうようお願いしました。警察官とは筆談でやりとりし、こちらの言い分もちゃんと聞いてくれたようです。聾者に理解のなかった時代では、恐らく、相手の言い分だけがとりあげられたかもしれないですね。

 

ただ、もし、自分が筆談できるだけの力がなかったら、と思うとぞっとします。私の聾の父も、自転車で横断歩道を横切ろうとしたところ、信号無視の車が急に右折して接触、父は放り投げられ、自転車も少し壊れたのですが、父が大した怪我をしていなくて無事だとわかると相手はそそくさと逃げました。相手が誰なのかまったく不明のままです。父は相手に「運転免許証を見せろ」と書くこともできなかったのです。また、被害にあったのに、警察に通報することもできません。その場ではなす術がなかったのです。

 

外で何かあったときのための(音声電話非ユーザーのための)通報システム構築が必要だと改めて感じた今回の事故でした。(同時に手話通訳を手配できるシステムも必要ですね)